2013年7月31日水曜日

土佐清水の良さを再確認



足摺岬



























先週の木曜日から昨日まで、東京や大阪からおきゃくさんが来ていたため、

1週間、ほとんど仕事をせず、土佐清水の観光案内をしていました。

今回、東京と大阪のお客さんに土佐清水をいろいろ紹介したのですが、

景色で特に評判がいいのは、唐人駄馬の石の上からの眺めと大岐。

唐人駄馬



























唐人駄馬の石の上からの眺めは最高やもんね。


大岐

























柏島























大阪からのお客さんが海に行きたいということで、

大岐と柏島と両方で泳いだのですが、

どっちも透明度がざまに高く気持ちよさは甲乙付けがたいぐらいいいのですが、

大岐の方が遠浅やし、波があってボディーボードなどで遊べるので、

遊ぶには大岐の方が楽しいと思います。




食べ物で好評だったのは、清水サバとハガツオの刺身、長太郎貝、魚田の漬け握りなどが好評。

あと、umihikoのお好み焼き。umihikoはお店の雰囲気も含めて好評でした。


清水の人は、清水にはなんちゃ〜ないってよく言いますが、

なんちゃ〜ないことはないと改めて再確認した1週間。



7月も今日で終わり。週末は、あしずりまつりです!

2年ぶりの清水のおきゃくも開催されます!

花火は今年は9,100発!

ネットの行ってみたい花火大会ランキング(7/31現在)で、四国で1位らしいです。









































あしずりまつりのポスターを今年も制作させていただきました。

基本的には、去年と同様、実際の地元の方の写真を使いつつ、

見え方を去年と変えました。

おまつりのポスターなので、ビジュアルの企画よりも

見え方やわかりやすさに重点を置き、

1ヶ月貼っていても飽きがこないようなデザインを心がけました。


今回、「あしずりまつり」の文字は、写研のイナミンを使用。

モリサワフォント全盛期の今、Macに対応しなかった写研の文字は

ちょっとノスタルジックな感じがするので、土佐清水の雰囲気に合うかなと思い、

20年前ぐらい前(写植時代)に、

たまに使っていた(癖があるので汎用性が低いため)イナミンを使いました。

こんなこだわりは、誰にも伝わっていないと思うけど、

小さなこだわりの積み重ねがデザイン全体のクオリティーを左右するので、

小さなこだわりはすごく大切です。


夏は、清水ちや!



2013年7月17日水曜日

新聞取材で

もう少しで収穫できる「あしずり黒潮米」




























今日は、三崎のJAで行われたあしずり黒潮米の新聞取材にちょっとおじゃましました。

取材に来られた高知新聞の方は、以前、東京支社におられた方で、

偶然ですが、東京時代に一緒にお仕事をさせていただいた方でした。

どっかで見たことのある顔、聞いたことのある名前、だと思ったら、やっぱり東京の時の方で、

東京の仕事で出会って、次に会うのが土佐清水の仕事って、

なんかね、縁というか不思議な感じ。



高知新聞の方と一緒に来たコピーライターの方も、どこかで見た顔だなぁと思ったら、

こっちに帰ってきた時に、ちょっと取材を受けたことがあり、その時のコピーライターさん。

2年ぶりにお会いしたのですが、あの時は東京っぽい言葉だったのに、

すっかり高知の言葉になりましたね、って言われてしまいました。

最近は、「ざんじ」とか使えるようになりました。w



人間、どこで何が繋がるかわからんね。



2013年7月9日火曜日

落語


先日、桂三若さんの落語を聴きに行って来ました。

落語は、東京の時聴いた、談春さん以来なので、かなり久しぶり。



桂三若さんは、土佐清水での公演は、今年で4年目らしいのですが、

三若さんの落語、めちゃくちゃ面白かったです。

あれだけ声を出して、腹抱えて、涙流しながら笑ったのは久しぶりかも。

創作落語(たぶん)は、ヤクザが塾を始める話で、

古典落語は「ちりとてちん」。

ちりとてちんは、有名なのでタイトルぐらいはみんな聞いたことがあると思うのですが、

生で聞くのは、初めてで、ホンマ、面白かった。

創作落語のヤクザが塾を始める話も爆笑でした。

落語に入る前の小話ももちろん面白く、

ず〜っと話を聴きたいくらい面白かった。


通路を挟んだ隣りの席に小学5、6年生の男の子がいたのですが、

その小学生も笑いっぱなし。

もちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも大爆笑でした。



ただ、残念なのが観客が少ないこと。。。

たぶん、200人は入っていなかったと思います。

三若さんも、人数の少なさを笑いにしていたけど、

あれだけ笑えて1,500円は本当に安いと思います。


過去に立川談志さんや談春さん、その他にも落語を聴いたことはあるのですが、

あそこまで笑ったのは、初めてなので、桂三若さん、チョ〜オススメです。

来年も、桂三若さん、土佐清水に来てくれると思うので、

ぜひ、三若さんの落語、聴きに来てください。