2013年5月29日水曜日

居酒屋 魚田


 久しぶりの土佐清水のグルメ紹介。

今回、紹介するのは土佐清水で人気の居酒屋「魚田(うおでん)」。

地元の方はもちろん、出張の方などもよく来ようがやないろか。

出張の方が来ようかどうかは僕の勝手な想像なのですが。。。

土佐清水で知らないスーツの人を見たら、出張で来てると勝手に思ってしまうがよね。

漬け握り






























刺身盛り合わせ





























魚田のおすすめの料理は、新鮮な刺身と漬け握り。

この二つは、魚田の鉄板メニューなので必ず食べてみてください。

おいしいけん。

魚田に行く時は、満席の時も多いので、必ず予約をするのですが、

予約の時、必ず「刺身」と「漬け握り」も予約しておくのがベストです。


席数も多く、各テーブルが適度に離れているので、

グループで飲むのに向いている感じのお店です。



昨日は、少し前にお仕事をさせていただいた方と

初めて飲みながらいろいろ話をしたがやけんだ、なかなかおもしろかった。

仕事ネタから、土佐清水のことなど。

その人が何を考えていて、どんな思いで仕事をしようかを知ることは、

デザインをする上で、かなり重要です。








2013年5月20日月曜日

中学生だった!



昨日は、自分たちが通った清水中学校浦尻校舎のありがとうさよなら会でした。

この4月から市内の中学校が統合され、

山神町に移転したため、浦尻にあった清水中学校が取り壊されることになったため、

新谷くんが発起人となり、最後に校舎とお別れする会を企画し、開催しました。

僕は、ほとんど打ち合わせに参加できず、

チラシを作った程度のお手伝いだったのですが、

委員会は、交渉から段取り、当日の運営まで大変だったと思います。



約30年ぶりの中学校。

1年4組、2年1組、3年5組、と自分が学んだ教室の中に入ると、

当時のことが思い出されて懐かしかった。

3年間の中でも一番懐かしいのは、1年4組かな。


正直、中学校の時とか学校生活が楽しいとか、全く思ったことはなく、

嫌なことの方が多かったと思うけど、

久しぶりに行くと、やっぱり懐かしいし、校舎がなくなるのは寂しいね。


ブログのタイトルは、原田宗典の書籍「17歳だった!」を思い出し、

「中学生だった!」にしたのですが、

原田宗典の17歳だった!はざまに笑える本です。

今考えるとバカバカしのですが、

当時は、真剣に思っていたことなど、ホンマにそうやったって思える話が盛りだくさん。

中でも授業中にうんこを我慢する話はホンマに面白い。

1年4組

中庭

美術室

12色相環































美術室に貼ってあった12色相環のポスター。

当時、あか、だいだい、きだいだい、きいろ。きみどり…って覚えさせられたのですが、

グラフィックが仕事になったので、

今でもどの色を使うか考える時、

たまに12色相環の図を見ながら考えるのですが、

そのたびに、中学校で習った授業が仕事で役に立つもんやなぁと思いながら、

どんな色にするか考えます。













2013年5月18日土曜日

撮影



大阪のカメラマン、藤原さんに土佐清水まで来てもらい、一日中、撮影でした。

簡単な料理から商品撮影までバリエーションを含め、

かなりの数を撮影してもらったのですが、

今回もイメージ以上にいい写真を撮ってくれました。


藤原さんとの仕事は一年ぶり。

また、こうやって仕事ができるのは本当に楽しい。

クライアントさんに感謝。


撮影後は、ハガツオと清水サバの刺身で乾杯!

藤原さん、大阪から土佐清水まで車で来るのですが、

大阪をお昼に出て、土佐清水市に着いたのが17時。

途中ガス欠になりそうになり、

高知で一回高速を降りて、給油したって言っていたので

それがなかったらもっと早く着いていたとのこと。

何キロで走ってきようがやろ???

2013年5月16日木曜日

バタバタと


今日は中浜で打ち合わせ。

仕事は、落ち着きそうで落ち着かず。

なんだかんだいろいろ作業があって、忙しいのですが、

しんどいとか、つらいとは全くなくて、仕事があるのは本当にありがたいし、

田舎でデザインできることが楽しい。

10年ぐらい前に大阪で勤めていた会社が東京支社を作るということで、

営業の子と東京に移動になり、僕と営業の二人だけで東京支社がスタート。

見ず知らずの土地で、つてを頼って営業活動をするんだけど、

全然、仕事に繋がらず、本当にしんどかった。

あの仕事がない苦しみに比べると、忙しい方が100倍ラクチン。



2013年5月15日水曜日

上野さんちのトマト



土佐清水市下ノ加江で栽培している上野さんのトマト。

このトマト、めちゃくちゃあまくて、おいしいがです。

他のトマトより、ちょっと高いのですが、

このトマトを食べて、他のトマトを食べると、すっぱくて食べれなくなります。

野菜サラダで食べる時など、トマトにだけドレッシングがかからないように

注意してドレッシングをかけて食べます。

なんちゃつけなくても甘くてホンマにおいしい。



上野さんちのトマトは、いつも加久見のふれあい市で買うのですが、

買いに行くと棚がからっぽだったため、上野さんのハウスまで行って、直接購入。

おいしいのは、3~6月だそうなので、まさに今が旬。

もし、土佐清水に来られる方がおられましたら、ぜひ上野さんのトマトを食べてみてください。

サニーマートでも取り扱っています。



2013年5月13日月曜日

県庁おもてなし課


小説を読んだのは、2年ちょっと前で、こっちに帰ってきたばっかりの時。

なので、中身は、なんとなくしか覚えていなくて、

映画を見ながら思い出した感じでした。


舞台は、高知県庁のおもてなし課。

高知を盛り上げるため、何をすれば観光客の方に来てもらって高知を楽しんでもらるのか、

若い主人公がいろいろがんばるのですが、物語の半分は恋愛。

映画は、だいたい原作通りだったと思うのですが、

個人的には、恋愛部分はいらないなぁと思ってしまいました。


この映画を観に来るのは、半分はジャニーズファンと堀北ファンで、

残り半分は、地域活性化のことなんかを考えている人たちだと思うのですが、

地域を盛り上げるためのヒントみたいなものは少なかったように思う。



どうしたら、観光客の方が来てくれて、

来てくれた観光客の方が来てよかった、

また来たいと思ってもらえるがやろね。。。



2013年5月11日土曜日

りぐっちょマンゴーの季節です。

通称「アップルマンゴー」

アーウィンという品種の赤いマンゴーを作っているのは、土佐清水市の細川さん。

数年前からマンゴー栽培に取りかかり、

2012年からやっと販売できるようになったので、

去年、ネーミングとパッケージ、リーフレットなどを制作させていただきました。


パッケージデザイン

リーフレット

ツールを制作するにあたり、コピーライターにも土佐清水市に来てもらい、

細川さんにマンゴー栽培のこだわりの部分から苦労話、

そして、栽培にかかる資金的なことまで、じっくり話を聞かせていただいたのですが、

やっぱり当たり前ですが、プロはすごいなぁとつくづく関心。

栽培にかける、こだわりと手間、そしてリスクがすごいがね。

こんな人がNHKのプロフェッショナルとかに

取り上げられるんだろうなぁと思いながら取材しました。


コピーライターと取材をして考えたのが「りぐっちょマンゴー」というネーミング。

“りぐる”とは高知の言葉で、“こだわる”という意味です。

細川さんのマンゴー栽培へのこだわりをそのままネーミングにしました。

こだわって作っていることを伝えたいという思いと、

こだわるという名前になることで、

名前の由来を考えると、細川さんも手を抜けないと思ったから。

もちろん、そんな名前にしなくても、手を抜くことはないと思いますが。

「りぐるマンゴー」ではなく、「りぐっちょマンゴー」にしたのは、

土佐清水では、「りぐっている」ということを「りぐっちょう」と言うので、

高知県の中でも最南端にある

あったかい土佐清水市で採れたマンゴーだということがわかるように、

「りぐっちょマンゴー」と名付けました。


筆文字のロゴにしたのは、一目で国産だとわかるように。

最近は、外国産の安いマンゴーもたくさん入ってきているのですが、

外国産は、完熟前に収穫され、日本に入る時に熱で殺菌処理をされます。

りぐっちょマンゴーは、完熟して落下したものしか収穫しないので、

外国産とは比べ物にならないくらいおいしいのです。




入手方法は、今のところ、たぶん土佐清水市内には売っているお店はなく、

直接、細川さんのところに買いに行くしかないのですが、

市場には卸しているので、どこかのお店で見かけることもあるかも。

収穫できるのは、今頃から、5月末か6月上旬ぐらいまで。

マンゴーは果物としては高価なものだと思うのですが、

贈り物などにいいかなと思います。

僕も、今年は、母の日の贈り物として嫁の実家に送りました。


りぐっちょマンゴーって、土佐清水でもまだまだ知られていないと思いますが、

糖度も高く本当においしいマンゴーです。

贈り物にぜひ!!





2013年5月8日水曜日

本の虫

というほどではないけれど、本を読むのは好きで、

東京の時は、常に2〜3冊ぐらいを持ち歩き、平行して読んでいました。

月に5冊ぐらいは読んでいたと思います。

ただ、こっちに帰ってきてからは、そこまで読めてない。

理由は、東京の時は、電車移動があったので仕事の合間に読む時間もあったし、

仕事が終わったら、一人で居酒屋やバーに行って、読書をしていました。

ちょっとざわざわした中で読書をするのが心地よかった。

田舎でもたまに一人で居酒屋に行って、本を読みたいと思うけど、

誰かしらに会うようなところなので、

居酒屋で一人読書なんて恥ずかしいし、変わり者だと思われそうで行けない。。。



田舎は本屋さんに置いている本の数が都会に比べるとめちゃくちゃ少ないので、

ネットで気になる本を見つけて、アマゾンで買うのですが、

本屋に行って、たくさんある中、きょろきょろしながら、

宝探しのような感じで、読みたい本を探すのが楽しかったりするので、

都会のような大型の書店がないのがちょっと寂しかったりします。


なので、最近は、東京に行ったり、福岡に行ったりする機会が多いので、

ここぞとばかりに、本屋に行って、気になる本をできる限り購入。


今回、福岡で買った4冊

今回は、クリエイティブ系の方の書いた本と、坂本さんの本を4冊購入。

クリエイティブ系の本は、基本的には、好きとか嫌いとかはさておき、

とりあえず、読んでいます。


坂本さんの本は、「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んでから、

坂本さんのファンなので、

今回、本屋で見つけて、中身もろくに確認せず、購入。

「日本でいちばん大切にしたい会社」は本当にいい本です。

読まれた方もたくさんいると思うのですが、

全国の社長さんはもちろん、会社勤めしている人にもぜひ読んでほしい。

本に載っているような会社が増えると、

幸せな人(社員)が増えるので本当にいい本だと思います。

もし、読まれていない方がいたらぜひ、読んでみてください。


先日、東京で買った4冊


これは、この前、東京に行った時、買った本。

ご当地スーパーマーケットは、パッケージ年鑑やADC年鑑には

決して載らないような作品ばかり。

デザイナー的には、ちょっと楽しい本だと思います。


2013年5月7日火曜日

福岡


GWの前半は福岡出張。

約2年数ヶ月ぶりの現場作業は、懐かしいというより、

時計の針を戻した感じで、2年数ヶ月前にタイムスリップした感じ。


池田屋さん名物「炊き餃子」

仕事の後は、当然、飲み!!!

お疲れさん会というより、同窓会。

炊き餃子で有名な池田屋さん。

お店の雰囲気もいいし、炊き餃子もおいしい。


ひらめ(?)の刺身

↑ ただ、このお刺身、たったこれだけで、この盛りつけ方で、
 
1,000円は高くはないですか。。。



サバの刺身

別の居酒屋さんでサバの刺身がメニューにあったので注文。

正直、最初は、おなかをこわさないか心配でしたが、

玄界灘の新鮮なサバだと信じて注文。

食べてみて思ったのは、食感は全く別もの。

清水サバの方がプリプリしています。

福岡のサバは、普通の刺身と同じ。

清水サバの方が食べなれているので、

土佐清水出身の僕としてはやっぱり清水サバの方がおいしいと感じました。