2012年1月28日土曜日

本日は、「コピーライターの日」




どういう理由か知らないけど、本日は、コピーライターの日、らしい。

毎朝、車に乗ってエンジンをかけると、

カーナビが「今日は、○○の日です」とお知らせしてくるだんけど、

今日は、コピーライターの日だと言っていた。

ツイッターでも、@copy_writterが「今日は、コピーライターの日」とつぶやいていました。

なので、理由はわからないけど、本日は、コピーライターの日、みたいです。

ちなみに、カーナビが「今日は、何の日でもありません」と言ったことはなく、

毎日、なにかしらの日になっているみたい。



今日は、ちょっとしたコピーを考えないといけなくて、

考える前に、小霜さんの本を読みました。

小霜さんは、一度だけ8年ぐらい前に、仕事で絡んだことがあります。

絡んだと言っても、向こうは、覚えてないレベル。



さて、この本、なかなかよかったですよ。

広告関係の本って、基本的にクリエイター同士が、

いいコピー、いい写真、いいデザインについて褒め合う本がほとんどです。

そこに、この広告で商品が売れたとか売れなかったとかという話しは出てきません。

本来なら、広告とは企業のイメージアップや商品を売るためにあるのだから、

売れることが先で、いいコピー、いい写真、いいデザインというのは、あとの話しです。

なのに、広告業界のクリエイターの方たちは、売れるとかは後の話しで、

クリエイティブな部分ばかり話しをします。

そんなクリエイティブ目線の本が多い中、

この本はしっかりモノを売るための本になっています。

とはいえ、この言葉を使えば、モノが売れます!みたいなしょうもない本ではありません。

人間の物事の考え方や遺伝子なんかから、コピーの書き方を導き出しているような内容。


コピーを考えるヒントになるいい本でした!



2012年1月17日火曜日

中浜


生まれ育った中浜

ちょっと撮影したい風景があって、中浜へ。

中浜は、自分が生まれ育った場所で、

行くと、すごく懐かしい。

防波堤、チッコ(港)、木、山、家、広場、なや、、、、、

何から何まで、一々、懐かしい。

昔とほとんど変わってない。



チッコで魚釣りをしている人がいて、

なにげに顔を見たら、小さい頃、僕を可愛がってくれたおんちゃんでした。

当時は、お兄ちゃんだったと思うけど。

たぶん、最後に会ったには、3歳の頃なので、もう40年近くぶり。

それでも、会った瞬間、お互い、一瞬でわかって、

なんか40年ぶりなのにすぐわかるのがすごい。

3歳の頃に見た記憶しかないけど、はっきり覚えているんもんやね。


チッコから見えるサラント山


中浜を見下ろすようにサラント山(皿十山?)があって、

すごく静かで、波と鳶の鳴き声しか聞こえてこない。

今は、違う町に住んでいるけど、

やっぱり中浜の空気感がえいにゃぁ~と思う。

今日は、いい天気で水平線がキレイでした

2012年1月14日土曜日

いいギャラリー、見つけました。




ちょっと陶器を探していてネットでいろいろ見ていたのですが、

なんかしっくりこなくて、どうしよかと考えていたら、

知り合いのイラストレーターさんの旦那さんが陶芸家だということを思い出し、

こんな陶器が欲しいので旦那さんを紹介して欲しいとメールすると、

旦那さんよりも、旦那さんの友達の方がいいんじゃないかと返事が帰ってきた。

そして、ちょうど、今、ギャラリーで個展を開催しているということで、

タイミングもめちゃくちゃバッチシ。

さっそく行ってきました。


場所は、高知市。

一軒家の一室をギャラリーとして開放されていました。

着いて、ドアを開けると、6畳ぐらいの部屋で壁際の棚にいろいろな陶器が置かれていました。

陶器をゆっくり見ようと思い、靴を脱いで上がると、ギャラリーのオーナーさんが出てきて、

「お昼ごはん、食べた?」と。。。。

「ごはん???まだですけど…」、と答えると、

「そしたら、パン食べる?」と言って、パンを焼いてくれることに。

なんで、ギャラリーを見に来ただけなのに、パンを出してくれるんだろうと不思議に思いつつ、

パンを待っていると、パンが焼ける間にと、メロンを出してくれました。

しかも立派なメロン。

メロンとパンを食べて、コーヒーまで、出してくれた。

ただ、ギャラリーに来ただけなのに、なんだかも申し訳ない感じ。

食後、陶器を見ていると、あれだけじゃお腹がはらないでしょうからと言って、

今度はちらし寿司を出してくれた。

ちらし寿司を食べたあとは、みかんも出してくれました。

結局、メロン、パン、ちらし寿司、みかん、コーヒーの計5品。

いろいろ出してくれて本当に申し訳ないなぁと思いつつ、

陶器を2つほど購入したので、帰ろうかと思うと、

今度は、ドレッシングを3種類ぐらい持って、「ドレッシング、いる?」と。

たぶん、午前中にスーパーで買ったであろうドレッシング。

ギャラリーとは全く関係ないドレッシング。

なんで、ここまでしてくるんだろうと思いつつ、

せっかくなので、ごまドレッシングをいただきました。


なんかね、すごいなぁと。

なんで、ここまでしてくれるんやろ?おみやげにドレッシングまで。

こんなギャラリー初めて。

すごいいい感じのギャラリーでした。


ちなみに、最後、帰る間際に、ギャラリーを始める前のお仕事を聞いたら、

僕の友達と一緒の会社。

友達の話しをすると、よく知っていると。。。

世の中って、せまいね。



2012年1月9日月曜日

足摺岬



初詣は、元旦に近くの鹿島神社に行ったのですが、

お守りを買いたかったのと、去年まで使っていたお守りを返さないと行けなかったので、

昨日は、足摺岬の金剛福寺に行ってきました。


お正月は過ぎたけど、3連休ということもあり、それなりに人がいました。

足摺岬に着いたら、最初に展望台から足摺の海を見る。

もう、何度も見た風景だけど、改めて海はでかいなぁと思う。




展望台の後は、金剛福寺へ。

少し時間があったので、本堂の裏を少し歩きました。

今まで知らなかったけど、本堂の周りに、

こんなにも仏像があったなんて、初めて知りました。

京都の三十三間堂には、かなわないけど、

三十三間堂のような雰囲気を感じられる場所で、ちょっと感動。

帰り道は、スカイラインを通らず、中浜経由で市内へ。

もう、40も過ぎたのに、中浜で生まれ育ったから、

やっぱり中浜を通って帰りたいと思ってしまいます。




京都で画家をしている友達(田中直子さん)が、

土佐清水市松尾の樹齢400年のアコウの木を描いて、

第75回新制作展で新作家賞を受賞しました。

なぜ、わざわざ土佐清水市のアコウの木を題材にしたのか聞いていないのですが、

土佐清水市生まれの僕としては、

友達が土佐清水市の木を描いて賞をもらったことをすごくうれしく思います。

土佐清水市出身で、東京在住の方がおられたら、

ぜひ、銀座に見に行ってください。

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第75回記念新制作展 絵画受賞作家展
2012年1月23日(月)~1月28日(土) 会期中無休
11:00~19:00  ※初日13:00より/最終日18:00終了
銀座井上画廊
(東京都中央区銀座3-5-6 井上商会ビル3F(松屋前)/TEL:03-3562-1911)
オープニングセレモニー:2012年1月23日(月)17:00~18:00
オープニングパーティー:2012年1月23日(月)18:00~20:00 / えん銀座店
出品作家:小野仁良 近藤オリガ 近藤弘子 桜岡みゆき 田代青山 田中直子 馬淵哲

http://www.shinseisaku.jp/news/111215.pdf
http://www.shinseisaku.jp/
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2012年1月3日火曜日

2012年




2012年、今年も仕事をがんばります!!

デザインの仕事をするために土佐清水に帰ってきたのだから、当たり前ですが。。。


今年は“売れるデザイン”が作れるように意識して、がんばろうと思っています。

デザイン的にいいものを作りたいという気持ちはあるけど、

売れることが先で、デザインがいい悪いは、そのあとの話し。

ちなみに“売れる”といのは、

ベタなチラシ風のデザインを作るという意味ではありません。

まあ、とりあえず、がんばります。



年末は年賀状を書く時間がなくて、本日、やっと年賀状を出しました。。。

遅くなってすいません。。。。

今年も何卒よろしくお願いいたします。